何と言っても、うさぎです。
僕は卯年の生まれですから、うさぎを演じるのは、
きっと御縁。有難い事。感謝の気持ちで頑張ります。

課長は、あっけらかん。素直で真面目で弄られ上手で、
ちょっとだけ自己主張も旺盛ですが、
そこをまたまた弄られて、わ～いわ～いと喜んでいます。

時には、時々、いえいえ、しょっちゅう、
踏んだり蹴られたり、毛を毟られたり、
いろいろ大変な目にも遭いますが、
女子に抱っこしてもらったり、
頭にちょこんと乗っかって幸せです。
嗚呼、なんて羨ましい。

保健福祉課の諸君は、とても仲良し。
仕事の事、プライベートな事、何処へ旅行に行こうとか、海へ行きたいねとか、あれこれペチャクチャ和気あいあいです。
僕は、端から こっそり聞いて、一人微笑んでいます。
嗚呼、世代間ギャップが、歯痒い、そしてもどかしい。

ニヤニヤしてばかりは、いられません。
聡明なるディレクター女史から、具体的なる心理のダメ出しが、雨霰と降り注ぎます。
「そうか、此処は、こういう表現が求められているのか。嗚呼、やっと解かった！！」
毎日発見、気付かされながらの、愉しい収録です。

ルーシー可愛い。お持ち帰りしたい。(すみませんっ。)
田中さんも可愛い。
田中さんは、しばしばアドリブを要求される役なんです。
オンからオフ、そしてオンシーンへ繋げるアドリブが巧み、見事、そしてキュート。
上手だなあと思って、惚れ惚れ聞いています。

何故、課長はうさぎなのか、
本体は何処にいるのか、そしてどんな姿なのか、
奥さんはいるのか、逃げられてないのか、
娘はいるけど、他に子供はいないのか、
遠隔操作なのに何故感覚があるのか、ホントはうさぎが本体なのではないか、誰かに魔法をかけられたのか、
それとも国家の陰謀なのか…？

どうですフフフ、謎は深まるばかり。
それらを明らかにしたかったら、必ず観るのだ、
サーバント・サービス！！
(あ、明らかになるかしらんっ！？)